1255kmの旅 後編
(できれば前編からお読みください)
さて、次の日。三日目です。
10時過ぎ、実家を後にして、層雲峡へ。昔見た層雲峡の大函、小函ってこんなものだったっけ?と30年ぶりに見た層雲峡だった。
愛想の良いおばちゃんに勧められるままにトウキビを食べる。まだ冷凍物だと云うことだったが、旨い。
これが地元民のトウキビの食べ方だぜぃといった風に食べてみたが、客は少なかった。
その後道の駅を少し回り(道の駅「あさひかわ」は客がほとんどいなかった。街には道の駅は似合わないって事か)、道央道で札幌方面へ。旭川→札幌は意外に時間がかかった。昨日は余裕がなかったから早く感じたのかもしれない。
まだどこに泊まるか決めていなかったが、そろそろ4時、早めに決めなければとSAでVISAカードプラチナデスクに電話(カード取得以来、初めての利用かも)。何度も行き違いがありつつも、札幌に着いてようやく決まる。5時過ぎだよ。もうちょっと手際よくして欲しいな。旅館が良かったのだけど、ちょっと時間的なものもあり、失敗。
札幌市内は夕方のラッシュが始まっていて、車が多い。ホテルが駅のそばなのでなおさら。
道路は広く車線もそこそこあるのだけど、左折専用、右折専用となるものが多く、直進するのは時間がかかる。
ホテルにチェックイン。ツインの部屋にしてくれたので、嬉しい。
さて、問題は食事。外に出て美味しいものを食べるか、近場で済ませるか、取り敢えず寝るか、、小一時悩む。(笑)
悩んでもしょうがないので、まずはホテルのチェック。タバコを車に忘れたのでタバコを買いにロビーまで行く。すると、ホテルのレストランのタラバ蟹バイキング(食べ放題)もあるではないですか。ちゃんとした和食のレストランもある。悩む。(笑)
悩みに悩んだ末、食べたのはホテルで。
京王プラザホテル札幌 みやま
酒の友
・子持昆布
・子持ししゃも
・ホヤメンタイ 小角長芋
温物
・舟昆布 旬の白子焼き(鯛) みぞれ仕立 木の芽
造り
・氷盛り 旬の魚四品
中菜
・蟹甲羅焼 鱈場蟹 蟹外子
椎茸 三つ葉
主菜
・鮑磯焼き
青さ海苔
道産野菜
ここで携帯の電池切れ(泣)
食事
・釜炊きご飯
いくら
紅鮭塩焼
止め椀
・白味噌仕立
海鮮什
香の物
水菓子
・マスカットゼリー
・メロン
・ハスカップシャーベット
どれも厳選された食材を使っている感じでした。以下満足の声をどうぞ。(笑)
・特にウニは満足。量は少なかったけど、質が最高!
・ししゃもも、これが本物だよ、何本も食べたい!
・舟昆布、鯛の白子って初めてだけど、旨い〜、く〜
サービスも良いのだけど、自分のところのメニューくらいソラで云って欲しいな。
でも、色々と相談に乗ってくれてありがとう>黒服の人
(加賀フェア実施中だったのだけど、北海道の物を食べたい〜とか)
左顔が白石美帆似の娘も良かったな〜(笑)
さて、四日目。
札幌を出て、一路中山峠へ。
道路はとても良いけど、片側一車線(でも広い)、ハミ禁が延々続く。
一応峠なので適度なアップダウンもある、とても良いワインディングロード。
しかし、しかしである。遅い車が…。
A(問題の遅い車)、B、C(私)、D(RV車)と続く団子状態。
Dが車間を思いっきり詰めてきたので、うざいなと思いながらも、C(私)は左に寄り、抜かせてあげる。
DはBにも車間を詰める。しかし、Bは避けない。Cは危うしに近寄らずと車間を思いきり開ける。
膠着状態の後、DはBが少し左に寄った隙を突き、並ぶ!! なんで!!?
Dの車幅は結構あるし、Bは5ナンバーの乗用車で1700mm弱くらいはあるでしょう。
いくら広いとは云え、一車線に並ぶとはDは困った人です。
しかし、Bはそれでも譲らない。対向車も来ているのに、Dも譲らない。壮絶な争いです。
その前、先頭を走るAは依然として遅く、60km/hのところ50km/hくらいで異様に遅く走ってます。
そのAも譲らない。譲るどころか、(わざと?)中央線付近をゆっくり走ってます。こういうのってどういった心理なのでしょう。理解に苦しみます。一歩間違えば事故必至でしょう。
Dはとうとう切れたのでしょう、対向車が途切れた所でハミ禁無視で追い越し、爆走していきました。
中山峠の道の駅には何人もの駐車場の誘導員がいました。まだ観光シーズンには少し早いのに、ご苦労さまです。
ここから見る羊蹄山はとても綺麗。少し離れているのが玉に瑕ですが、手前の山は背も低く、羊蹄山の美しさが映えます。
次に洞爺湖を目指します。
洞爺湖近辺の道路は狭いですが、観光客がまだいないせいもありゆったり走れます。一周するのもオツなものでしょう。
洞爺湖にははぐれ鳥が数羽いたのですが、そのうちの一羽、アヒルでしょうか、これがツカツカと寄って来るではないですか。餌でも貰えると思ったのでしょうか。よしよしと写真を撮っていたら、いきなり足にかぶりついてきました! 痛〜い! 可愛いと思っていたのに、飼い犬に手を噛まれるとはこういう事?(少し違う)
洞爺湖から室蘭方面へ。まずは伊達の道の駅に寄り、近くのドトールで休憩。久しぶりのコーヒーが嬉しい。
室蘭の道の駅「みたら室蘭」は見るところはないけど、その近くの白鳥大橋(自動車専用道路=無料)は素晴しい。祝津公園展望台も白鳥大橋を眺めるスポットとしては良い所でしょう。
道の駅近辺には屋台村もあるけど、ほとんどの店がシャッターを閉めていたのはなぜだろう? 開いていた店で海鮮ちゃんぽんを食べたが、せっかくの西山製麺の麺が伸びていたのは許せない。(まあ、西山製麺の麺は北海道ではあちこちで食べられるけどね)
フェリーが23:25発で、時間が思いきり余っているので、近くを色々と見たいと思い、昭和新山、有珠山の方へ行ってみるが、今一つ。R37を行きつ、戻りつ、室蘭の街をうろうろ。室蘭の繁華街は寂しい。
19時半には乗船手続きをしてフェリー乗り場で待ち。ナビにTVが付いているとこういう時に威力を発揮するね。瞬間的に時事に強くなったりして。(笑)
22:30頃、フェリー乗船。規模が小さいので乗客も少ない。少し寂しい。太平洋フェリーではジャズ演奏とかピアノ演奏などもあったのだが、こちらはそんなものナシ。淡々と乗船、そして出航。こちらは7時間(200km)。
これも二等船室だったが、指定はまったくなし。枠で仕切られた和室が6つほどあり、好きな所で寝る。今日は疲れているので寝られるだろうと思っていたが、エンジンの音が煩い。ローリングもある。一時間ほどうつらうつらできただろうか。5時過ぎには歯みがきしてました。
6時頃、車に戻り、6時20分には下船。少し早く着いたのかな?
五日目。
さて、いよいよ最終日。
青森は曇り。天気予報では雨も降るらしい。
まずは、ベイブリッジへ。工事中につき、片側一車線。異様に狭い。青森に着いた途端これか。北海道の道の広さが懐かしい。でも、往復しちゃいました、ベイブリッジ。(よくこんな名前を付けたね。まあ、立派な橋だけどね)
R7〜R101と行き、西海岸へ。西海岸、ベイブリッジ、そしてワン・オー・ワンと、何だかサンフランシスコ近辺にいるみたいですね。(笑)
R7は朝6時台だというのに、超混雑。いや、数kmは良い道路だったのですけど、あっという間に片側一車線になり、狭くなり、渋滞。なんだかねー。R7といえば動脈でしょう?こんなんでいいのかね。青森は虐げられているのだろうか。
R101は狭い、街中を走るといった典型的な三桁国道。
8:30 道の駅もりた。時間が早過ぎました。閉まってます。おかげでなぜ「アーストップ」(殺虫剤じゃないですよ)なのか分かりませんでした。最寄りのコンビニで携帯の充電用電池を買う。これは便利。
鯵ヶ沢のガソリンスタンドで給油。高い!(@129円か!?) しかし、燃費は良くなって来ている。
R101をずっと行き千畳敷。ほう、これはこれは。
そのまま道の駅ふかうら。深浦では新鮮そうな魚介が沢山売られていたのだけど、一日持ち歩くと『もあ〜ん』となってしまいそうなので、断念。うに丼にも惹かれたけど、中途半端な時間だったので、これまた断念。
R101を戻って鯵ヶ沢の友人宅へ。写真は「ラッキー」。
友人とは数年ぶりに会ったので、よもやま話をしてから食事へ。それほど期待してなかったけど、旨い鰊尽くしの料理の数々。いや、ほんとに良かった。はたはたの卵の話を聞いたら食べたくなったけど、食べてはいけないそうで、残念。この時食べたのは「若衆御膳」。友達は「わかしゅう」、私は「わかいしゅう」だろうと云っていたら、店の人の答えは「やんしゅう」。そういえばそういう歌(民謡?)があったね。
雨が、大降り。とうとう降って来ました。
滝のようにフロントガラスを雨が打ち、ワイパーを最高速にしても見難い。
途中で少し雨宿りをして、弘前方面へ。
雨のせいでしょうか、ナビの調子がおかしい。同じ道をぐるぐる回るように指示します。どういうことでしょう。
ナビの指示は無視して、K34で弘前へ。
雨は小降りになったが、さきほど腹一杯美味しいものを食べたせいでしょうか、眠い。そういや昨夜はろくに寝てないのでした。道端に車を停めたいけど、そんな場所がなかなか見付からない。
道の駅ひろさきでしばし休憩。本当はあと何か所か道の駅を回りたかったけど、疲れていたので自分の中で盛り上がらず、ここから東北道で帰る事にした。
東北道はガラ空き。盛岡近辺で少し車が多くなってきた。古川を過ぎるとべらぼうに多くなった。
変な車がいた。後ろにピッタリとくっつき、こちらが速度を落としてもそのまま。覆面か!?と思ったが、乗っている人を見るとどうも違う。さらに速度を落とし80km/h(100km/hの所)にすると追い抜いていき、前の車にまたピッタリ。コバンザメ君ですかね。うざったいので、三台ほどまとめて抜いて視界の外へ。
メガーヌにしてから追い越しが楽でいい。初代(10型)プリウスではこうはいかなかったから、歯がゆい思いも何度もしていたのでね。初代以外(11型、20型)ではそんなこともないようですが。
東北道を泉ICで下り、K22で家へ。夜のK22は少し恐い。狭いからね。
今回の旅では1,255km走破しました。一度にこんなに走ったのは初めて。
燃費はドラコンで9.0L/100km(11.1km/L)でした。下道、峠やそれもどきも沢山走ったので、妥当なところでしょう。
7/1 メガーヌはドック入り。代車は思った通りマーチ(平成12年の1L)。最初、ゴ×フかと思ったよ。ATの出来は良くないね。まるで×ジョーに乗っているみたいだ。(苦笑) もうちょっとマシなものを出せよ、宮城日産!
コメント
お帰りなさい。
ところでそのマーチ,紺色ではないですか。
もしそうだとすると,うちで納車までの間,代車で借りてた一品かもしれませんよ。乗りながら「こんな車ならいらないなー」と家族で話しておりました。
投稿者: 青の2号 | 2004年7月 1日 23:27
あれれ、そう、紺でした!
3万3千キロ以上走ってました。
確かに、あげるって云われてもイラナイねっ!
投稿者: miya | 2004年7月 1日 23:31
北海道にいらしてたんですね。
大函小函は、崖崩れが起きた後にトンネルで突っ切るように道路ができたために、車窓から小函は見れなくなりました。駐車場に一旦停めて歩きか貸自転車で行かなければなりません。とても残念ですが安全には換えられませんね。
北海道のドライバーって速度違反は平気でやるのに何故かハミ禁違反はやらないんんですよね(笑)。
次の機会にはぜひ道東まで足を伸ばしてください。道央〜道南とはまた違った北海道が待っていますよ。
投稿者: michi | 2004年7月 2日 02:37
michiさん、道東の方だったのですね。
道東というと、釧路、根室の方ですね。測量のバイトで行った事があります。鶴居村近辺だったかな..
そこからの帰りに佐呂間湖経由のバスに乗った記憶があります。定期バスのくせに佐呂間湖周辺で観光停車があったような.. かれこれ27年前の事ですが。(苦笑)
投稿者: miya | 2004年7月 2日 03:09